院長からのメッセージ
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ドケルバン病コラム
質の良い睡眠、正しい栄養が行き届いた食生活が何にも増して大事になってきます。少し汗をかくくらいの運動は、代謝機能や呼吸・循環器系機能を高めることになり、ストレスを激減してくれます。現況では、膠原病に関しては、遺伝の心配は必要ないと教えられましたし、遺伝だと断定できるものも発見されていないのです。ただ、生来膠原病に冒されやすい人が存在するとも考えられています。笑った状態だと副交感神経の作用が強くなり、ストレスホルモンの分泌が悪くなるので、脳の温度が下降します。それとは逆に、ストレスが多くなると交感神経の働きが活性化して、脳の温度がアップすると公表されています。喘息と申しますと、子どもに生じる病気だと思われがちですが、ここへ来て、大きくなってから症状が見られる実際の例が稀ではなく、30年前と比べれば、ホントに3倍になっているのです。甲状腺関係の疾病は、男女の罹患率が大きく違うことで有名で、女の人から見れば、バセドウ病などは男の人の5倍もあるそうです。そんな訳で、甲状腺眼症につきましても女の人が注意する必要のある疾病だと思っています。その人その人の症状に適合する薬を、ドクターが供与すべき量と期間を決定して処方するわけです。勝手に判断して、量を少なくしたり止めたりせずに、言われたことを守って服用することが不可欠です。心臓疾患の中でも、動脈硬化が元凶となって発症する虚血性心疾患は、だんだんと増えてきており、その一種である急性心筋梗塞は、約２０%の患者さんが死亡すると言われています。発見するのが遅くなると、死亡する率が高くなってしまう肺がんの主な危険ファクターはタバコで、毎日タバコを吸う人が肺がんになってしまう確率は、煙草を嫌う人と対比して20倍近くと言われているようです。ストレスに負けてしまう人は、俗に言う「ストレス病」になりやすくなるとのことです生活習慣を工夫してみたり、思考法を変えるなどして、なるべく日頃よりストレス解消に留意してください。高血圧だったとしても、自覚症状があると答える方は多くありません。ですが、高血圧状態が長引くと、その影響を受ける血管もしくは臓器には、数多くの合併症が齎されます。胃がんが発生すると、みぞおちのあたりに鈍痛が発生することが多々あります。大概のがんは、当初は症状が確認できないことが通例ですから、見逃してしまう人が稀ではないということです。膠原病が女の方に多く発症するのは、女性ホルモンが何らかの働きをしているからと言われているそうです。しかしながら、男性の皆様が発症する場合が殊更多いという膠原病もあるそうです。大多数の人が、疲れ目みたいな目のトラブルで苦労しているらしいですね。困ったことにスマホなどが影響して、この傾向が尚更身近なものになってきたのです。インフルエンザウイルスが身体内に潜り込んでくることで、齎される病気がインフルエンザだということです。関節痛や筋肉痛、高い熱が継続するなど、各種の症状が突如として出現します。花粉症対策用の薬等々に混ざっている抗ヒスタミン成分は、くしゃみとか鼻水の鎮静化には役立ちますが、眠たくなってしまうことを覚悟しなければなりません。すなわち、薬には副作用が見られるのです。
