院長からのメッセージ
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膝痛コラム
生活習慣病と言いますと、高血圧や循環器病などがあり、かつては成人病と言われていました。食べ過ぎ、アルコールの度を越した摂取など、誰がなんと言っても常日頃の食の状況が大きく影響を及ぼします。我々日本人は、味噌や醤油などが好きなため、生まれた時から塩分を摂り過ぎる傾向が高いと言えます。それが大きな原因となって高血圧を発症し、脳出血へと繋がってしまうことも相当多いと言われます。パーキンソン病の初期段階で頻発するのが、手足の震えだと言われます。また、筋肉の強ばりとか発声障害などがもたらされることもあるとのことです。数多くの症状がもたらされる中で、胸部で痛みが発生する場合は、生命に関する疾病に蝕まれていることが多いとのことですから、すぐに医者に行った方がいいでしょう。いつごろ痛みが出始めたのか、場所や痛みの程度はどれくらいかなど、きっちりとお医者さんに告白することが重要です。その人その人の症状に適合する薬を、受診した医者が提供すべき容量と期間を定めて処方することになるわけです。あなた自身で判断して、服用する量を少なくしたりストップしたりすることはせずに、言われたことを守って服用することがマストです。笑いますと副交感神経の機能が優位に立ち、ストレスホルモンの分泌が阻止されることで、脳の温度が低下します。反対に、ストレスが多くなると交感神経の作用が一段と強まって、脳の温度が上昇すると指摘されています。健康だと自慢している人でも、身体内が細菌でいっぱいになると、免疫力が一層ダウンします。元来身体が貧弱だったという人は、とにかくうがいなどをしてください。腹が張るのは、主として便秘や腹部にガスが蓄積されるからでしょう。こうした症状が出現する素因は、胃腸がちゃんと稼働していないからだと結論づけられています。予告もなしに足の親指というような関節が炎症を起こして、激しい痛みが現れる痛風は、男性の人によく見られる病気と言われています。発作が生じると、少しの間我慢できないくらいの痛みが続くことになります。「おくすり手帳」というと、各自が処方されてきた薬を一元管理するために提供される一種の「カルテ」だと考えられます。医療用医薬品だけに限らず、今使用している一般用医薬品名と、その服用履歴などを記録しておくわけです。糖尿病については、インスリンの分泌が少ない「1型糖尿病」もあると聞きます。この病は自己免疫疾患だと定義されているようで、遺伝的な要因が直接的に関係していると言われています。医療用医薬品というものは、決まった期間内に全て服用すべきです。市販の医薬品は、包装に書いている使用期限をリサーチしてください。未開封の状態だと、基本的に使用期限は3～5年になります。糖尿病だと指摘される数値の範囲ではないが、正常値の範囲にもない血糖値のことを境界型と言うのです。境界型は糖尿病とは言えないのですが、これから先糖尿病だと宣告される危険がぬぐえない状況だということです。特定保健用食品（トクホ）は当然の事、各種のサプリメントや健食は、全部「食品」だと認定されており、外見は同様でも薬ではないので、ご注意ください。膠原病に関しては、あまたある病気を示す総称なんだそうです。病気それぞれで、重症度であるとか治療方法が違うことになりますが、原則臓器の一部分である細胞の、尋常でない免疫反応によるものだと指摘されています。
