院長からのメッセージ
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有痛性外脛骨コラム
椎間板ヘルニアの治療は、保存的療法の実施が基本的な治療となりますが、3ヶ月近く続けても良い結果が得られず、日常生活に問題が起きることになったら、手術療法に頼ることも手段の一つとして考えます。外反母趾への手術の適用は18世紀後半から実施されている治療のやり方で、ここにくるまでに色々な手段の存在が明らかになっており、トータルでは実に100種類以上にも及ぶと言われています。首が痛いという理由で上部頸椎の歪みを矯正するのではなく、脳の命令を身体中の全ての器官にきちんと神経伝達させるために調整を実施するのであり、その影響で首から頭にかけてのこりや一向によくならない首の痛みが好転します。頑固な膝の痛みに効き目を発揮するコンドロイチンという近頃よく見かける成分はムコ多糖類というネバネバしたものの一種で、細胞に栄養や酸素や水分を運ぶ役割を果たしますが、体内のコンドロイチンは歳をとるごとに減ってしまい不足しがちになります。忌まわしい頚椎ヘルニアの症状を抱えている人が、整体をやってみるべきかどうかは、一概には言えませんが、治療が終わった後の機能回復や再発防止という意味では、おすすめ出来ると言っても間違いですね。この数年でパソコンが定着したこともあり、だるさや首の痛みに苦しめられる人が増加の一途を辿っているのですが、首が痛む一番の原因は、猫背のような悪い姿勢をずっとキープし続けることにあるのは周知の事実です。背中痛は当たり前として、平均的に行なわれている検査で異常が見つからないという状態なのに、痛みを解消できない時は、線維筋痛症などに罹患している可能性があり、ペインクリニックで治療を実施してみることも有益だと伺っています。お尻や太ももの裏がしびれる坐骨神経痛が何に起因しているかが判明している場合は、原因となっているもの自体を排除することが本質的な治療に通じますが、原因の特定が難しい場合や、原因を取り去る事ができないという場合は表面的な症状の緩和を行う対症療法を行います。横たわって無理に動かないようにしていても、こらえきれない、深刻な痛みやしびれが三日以上たっても全く良くならないという事は、医療機関においての坐骨神経痛の診察とふさわしい治療が重要で、整体もしくは鍼などは命に関わる恐れがあります。頚椎に腫瘍ができて神経根や脊髄などの神経が圧迫された状態でも、首の痛みを感じるので、首が動かないようにしているにもかかわらず痛みが消えないのであれば、早いうちに検査してもらって、ちゃんとした治療をしてもらってください。外反母趾を治療する方法である運動療法と呼ばれるものには、初めからその関節を動かすことになっている筋肉を利用して自身の筋力で関節を動かす自動運動と、関節とは無関係の筋肉や、専用の器具、専門の理学療法士等、他の力を使って関節可動域を維持するために動かす他動運動の二つが損際しています。長きにわたって、数年以上もかけて治療を受け続けたり、手術のために入院するという事になったら、随分な出費となりますが、このような事態は腰痛のみに起こりうることというわけではないのです。多くの人が苦しんでいる腰痛は、その人その人でそのきっかけも症状の度合いも全く異なりますので、発症の原因と痛みの状態をしっかりと分かった上で、治療の進め方を決めるようにしないのは非常に危険です。鍼を使って行う治療が禁じられている注意の必要な坐骨神経痛として、妊娠していることにより胎児が骨盤内の神経に影響を与えて出るものがあり、そういう場合に鍼治療をしてしまうと、赤ちゃんが流れてしまう可能性があります。頚椎ヘルニアが引き金となる腕部の麻痺であったり首の痛みに伴って、整形外科の治療だけでは全くと言っていいほど効果を感じなかった患者さん必ず見てください。このやり方で、長年苦しんでいた方が普通の生活に戻れています。
